浮気による離婚問題にかかる弁護士費用！着手金や成功報酬は？
離婚の問題を抱えている時に相談をしたいのが、弁護士です。
ですが、浮気の慰謝料や離婚の財産分与などについて争う際の弁護士費用が分からずに中々依頼が出来ずにいるのではないでしょうか。
弁護士を雇う経験がある人は多くないものですから、弁護士費用について分からなくても仕方ありません。
一体、浮気による離婚問題にかかる弁護士費用はどのような仕組みになっているのでしょうか。
離婚問題で何か弁護士に相談をしたいという時には、相談だけなら無料で出来ることもあります。
また、裁判などで弁護士を雇う場合は、着手金と成功報酬、またその他経費などが実費で発生するものです。
着手金とは
弁護士費用のうち、着手金とは契約が成立した後に支払う料金のことになります。
いわゆる契約料のようなもので、浮気による離婚問題の場合は20〜30万円が一般的です。
着手金は、依頼が成功したかどうか結果にかかわらず前払いしなければいけない費用となります。
成功報酬
離婚の慰謝料などをめぐる裁判の場合、得られた慰謝料の約15%前後が成功報酬として発生します。
例えば慰謝料が300万円とれた場合、45万円を弁護士費用として支払わなければいけません。
まとめ
浮気による離婚問題が起きた時、弁護士に相談をしたくてもその弁護士費用が気になるものですよね。
弁護士費用は、成功報酬の金額によって大きく左右されますが、相場としては60万円程度が相場となっています。
高い金額に思えるものの、満足な結果を得られると思えば、そう高くはないのかもしれませんね。
