旦那の浮気について話し合いをする際にしておきたい事は？
旦那さんの浮気が発覚、そしてその後避けて通ることが出来ないのが、話し合いでしょう。
どんな結論が出るとしても話し合いは必要不可欠です。
ですが、旦那さんとの浮気の話し合いに不安を持ってはいませんか？
話し合いをしても結局は無駄じゃないか、約束も破られてしまうんじゃないか…など浮気をした旦那さんを簡単に信用する事はできませんよね。
そこで浮気の話し合いをする時に、ぜひやって欲しい事を紹介します。
旦那さんと浮気の話し合いをする時は、その内容を必ず書面に残すようにしましょう。
例えば、浮気を認めた場合は浮気の相手や期間についてやその経緯なども書面にしたためます。
話し合いで浮気相手と別れると約束した場合もその内容を、そしてもし約束を守らなかった場合の処遇についても取り決めて書面に残すべきです。
他にも離婚をすると決まったなら、離婚の同意書、そして慰謝料の額や子供の親権などについて決まった事も必ず正面に残しておかなければいけません。
また、最も有効なのは話し合いで決まった内容を公正証書にする事ですね。
○口約束は破られると考えよう
せっかく話し合いをしても、口頭での約束は破られる事が多いものです。
また、言った言わないの押し問答になってしまう事も珍しくありません。
ですから、旦那さんと浮気についての話し合いをするなら、その内容を必ず書面に残す事が大切なのです。
○公正証書で効力アップ
ただ書面にするだけでは、法的な効力はありません。
ですが、公正証書にしておくと相手が決め事を破った場合は、裁判をする必要なく執行する事が可能になります。
そのため、公正証書は話し合いで決まった事を守ってもらう為には大きな力を発揮するのです。
【まとめ】
避けては通る事の出来ない旦那さんと浮気の話し合い。
せっかく話し合いをしたのに、決められた事が全く守られない！なんて事がないように書面に話し合いの内容を残し、出来れば公正証書にすることをオススメします。
口頭での話し合いは、後から言った言わない等の争いの元になります。
ただでさえ旦那さんの浮気により精神的に疲労している心にこれ以上負担を掛ない為にも、こうした対策をしっかりと行うようにしたいものですね。
