浮気をされて離婚するなら養育費の相場を知っておこう！
子供がいるにもかかわらず、浮気をされて離婚する場合、気になるのが養育費になります。
離婚後子供を引き取って育てていくには、お金が必要ですから養育費はしっかりと貰いたいと考えているはずです。
でも、浮気をされて離婚をする場合の養育費の相場が分からないと、これから一人で子供を養っていけるのかと心配になってしまいますよね？
ですから、浮気をされて離婚をする前に養育費の相場について勉強しておきましょう。
養育費の相場は子供1人あたり2万円〜14万円あたりが相場となっています。
驚かれるかもしれませんが、相場といっても金額にかなりの差があることが分かるでしょう。
これは、支払い者の年収や子供の年齢によって違いが出てくるためです。
養育費には算定表がある
養育費は子供1人あたりいくらという決まりはありませんが、指針となる算定表があります。
養育費は別れても子供の親として果たすべき責任ではありますが、養育費の負担によって生活が困窮しないように配慮も必要です。
算定表では、年収が上がるほど養育費も高くなり、また0〜14歳よりも15〜19歳の方が養育費の相場は高くなります。
それは、学費など様々な面で15〜19歳の方がお金が必要となってくるからです。
年収別の養育費の相場
年収別の養育費の相場を見ていきましょう。
年収400〜500万円なら養育費は2〜4万円、600〜700万円なら4〜6万円、800万〜なら6〜8万円となっています。
これは子供の年齢が0〜14歳までのケースで、15〜19歳では上の金額にプラス2万円が相場です。
まとめ
浮気が原因で離婚をする場合でも、養育費の相場は他の理由で離婚した場合と違いはありません。
養育費の算定表では年収が高く子供にお金がかかる年齢の場合は、相場も高くなります。
養育費を決める際には、算定表の相場を参考にしてみるのも良いですね。
