旦那の浮気による離婚調停を行う際のポイントは？
旦那さんの浮気が発覚後、離婚を決意する女性もいるでしょう。
中には旦那さんと浮気の慰謝料や離婚に関する話し合いがまとまらずに離婚調停に発展することもあります。
しかし、この離婚調停の先が見えずに悩んではいないでしょうか。
旦那さんの浮気により離婚調停を行う場合のポイントについてまとめてみました。
離婚調停は、簡単に言うと第三者である調停員が介入して双方だけではまとまらない離婚における合意を目指す話し合いの場です。
裁判と違って法的な強制力はありませんが、ポイントとしては調停員の心証がとても大切になります。
そして、その調停員を味方につける為には、上手く浮気の証拠を使う必要があるのです。
また、金銭に余裕があれば弁護士を雇うことによって早期に決着がつくこともあります。
言葉よりも証拠
浮気が原因の離婚調停では、相手が浮気の事実を認めないことが少なくありません。
そんな時に有効となるのは、やはり浮気の証拠なのです。
証拠もなくただ言い争ってあるだけでは、調停員も判断がつかない事が多いものです。
しかし、決定的な証拠をここぞという時に出せば調停員も浮気の事実があったことを認識してくれるでしょう。
弁護士によるアドバイスも有効
また、離婚調停は弁護士をつけた方が早期解決するという事実も報告されています。
離婚調停では、浮気の証拠が有効なのはもちろんのこと全体的な戦略も大切になってくるのです。
それに関して、素人が一人でおこなうよりも弁護士のアドバイスに従った方が良いでしょう。
まとめ
旦那さんの浮気による離婚話がまとまらない場合、離婚調停に発展することがあります。
離婚調停は長い場合、1年以上もかかる事が少なくありません。
ポイントとしては、浮気の証拠を上手く利用すること、弁護士を雇う事も考慮するべきです。
また、浮気の証拠はホテルへの出入り写真などの決定的なものが有効です。
素人では押さえることの難しい証拠ですから、探偵に依頼をする手もあります。
調停が長引くと心身共に参ってしまうので、上記のポイントを押さえつつ早めの解決を目指しましょう。
