旦那 浮気 離婚 手順

21.旦那の浮気で離婚をする正しい手順を知りたい!

旦那さんに浮気をされたものの、離婚をするための手順が分からずに困っていませんか?
別れる為には、離婚届に記入をして終わりだと思っている人もいますが、そうスムーズにはいかないものです。
離婚をする際に困らないように、その手順を知っておきましょう。

 

 

離婚する場合、まずは話し合いをする必要があります。

特に旦那さんの浮気が離婚原因の場合は慰謝料についての話し合いも必要になってきますね。
その他にも子供の親権や養育費、財産分与など夫婦間で話し合っておかなくてはいけない事が沢山あります。
この話し合いによる離婚を協議離婚と言いますが、もしこれで話がまとまらない場合は調停離婚の手続きをすることになるでしょう。
何回かの調停を経ても、一向に話がまとまらないと次は離婚裁判へと手続きを進めます。
協議離婚から調停離婚、そして離婚裁判へと流れるのが一般的な手順となります。

 

 

多くは協議離婚

離婚の多くは、話し合いによる協議離婚で解決するものです。
協議離婚の場合は、浮気の慰謝料やその他の取り決めも双方の合意があって成立します。
必ず行わなくてはいけない手順ではありませんが、協議離婚で決まった内容を公正証書にしてから離婚をすると良いでしょう。
その後両者で離婚届に署名捺印をして、役所に提出します。

 

 

離婚裁判は調停を行ってから

離婚裁判へ進む手順としては、必ず離婚調停から始める必要があります。
離婚調停でも話がまとまらなかった場合に、離婚裁判を起こすことが出来るのです。
離婚調停は家庭裁判所に申し立てを行い、数回の調停が行われます。
調停が成立した場合は、調停証書を作成し10日以内に離婚届けを提出するという流れになります。
調停が不成立に終わった場合は、家庭裁判所に裁判の申し立てを行い口頭弁論を経たのち判決や和解のどちらかで終了します。
この場合、離婚届に相手の署名捺印は必要ありません。

 

 

まとめ

浮気が原因の離婚は、場合によっては協議だけでは終わらずに調停から裁判にまで発展する恐れがあります。
言葉では簡単ですが、離婚はこのように手間も時間もかかるものなのです。
通常の離婚の手順としては話し合いから始まるでしょう。
話し合いでも調停でも裁判でも役立つのは、浮気の証拠となりますね。
ですから、出来れば探偵に依頼するなどして裁判でも通用する証拠を押さえておくことをオススメします。

 

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